退職金とiDeCo、どう受け取る?

一時金で受け取るときの所得税・住民税を、iDeCoを受け取る年齢のパターン別に計算して、 「手取り」で比べます。受け取りまでの運用の続きも見込みに入れます。 無料・登録不要。入力した数字がどこかへ送られることはありません (計算はすべてお使いのブラウザの中で行います)。

あなたの数字を入れてください

あなたと退職金のこと

万円

※退職金を受け取る時点での年数

iDeCoのこと(今時点の情報でOK)

万円

※受け取りまで出し続ける前提(上限65歳)。止めている場合は0

%

※迷ったら3〜5%程度

※企業型からの移換ぶんがあれば、その始まりの年

数字を変えると、下の結果がその場で計算し直されます。 結果には、入力した受け取り年齢のほかに、比べやすい2つの年齢(60歳・63歳・65歳を基本)を自動で並べます。 iDeCoの資産は、受け取る年齢まで毎月複利で運用が続く前提で見込みます(掛け金も受け取りまで・上限65歳)。

この計算の前提(かならずお読みください)

  • 2026年度の制度で計算しています。2026年1月からの改正 (iDeCoを先に受け取ったあと前年以前9年内に退職金を受け取ると控除が調整される。改正前は4年内)に対応しています
  • 退職所得控除は「勤続(加入)20年まで年40万円・20年超は年70万円」。 1年未満は切り上げ。課税されるのは(額面 − 控除)の半分です
  • 所得税は分離課税の速算表+復興特別所得税2.1%、住民税は10%で計算しています
  • iDeCoの資産は「今の資産額」を起点に、毎月の掛け金と入力した利回り (毎月複利・ずっと一定と仮定)で受け取る年齢まで運用が続く前提で見込みます。 掛け金は受け取りまで出し続ける前提(現行制度の上限の65歳まで。 60歳以降も出すには、働いて厚生年金に入る・国民年金に任意加入するなどの条件があります)。 見込み額は1万円未満を四捨五入。将来の運用成績を約束するものではありません
  • 控除に使う加入年数は「加入した年」から掛け金の終わり(受け取り年齢・上限65歳)までで、 列ごとに自動計算します。掛け金を止めている場合(0円)は、今の年齢までを拠出期間とみなします
  • 一時金の退職所得は、国民健康保険料や介護保険料の計算に入りません。 年金形式(分割受け取り)だと保険料や公的年金の税金に影響するため、このツールでは年金形式は扱いません
  • 勤続5年以下の役員退職金などで「半分」が使えない特例は対象外です。 加入期間は勤続期間の中に収まっている前提です
  • あくまで概算です。実際の税額は退職時の手続きや他の所得で変わります。 大きな判断の前には税務署・税理士にご確認ください

年金形式との併用まで比べたい方へ

このツールで扱っていない年金形式(分割受け取り)との併用まで含めた4パターンの比較と、 転職した方の「退職所得控除の年数」の正しい数え方を、計算シート(Excel)付きのnote記事にまとめました。 シートの数式はすべて見える状態にしてあるので、検算しながら仕組みを学べて、ご自分の事情に合わせて直すこともできます。

note記事を見る 有料 1,480円・計算シート付き

シートは使わず読み物として知りたい方には、同じ内容に「決める前の実務」(会社や金融機関への確認事項と、退職1年前からの流れ)を書き下ろして加えた Kindle本(500円) もあります。

受け取り方は、人生全体で決めるものです

この試算で分かるのは「受け取る瞬間の税金と見込み額」だけです。実際の手取りは、 公的年金をいつ始めるか・毎月いくら取り崩すか・何歳まで働くかで変わります。 カサネなら、退職金・iDeCo・公的年金・毎月の収支をまとめて、 100歳までの通しで何度でも試せます。

まずExcelで確かめたい方には、退職年齢や年金の開始年齢をレバーのように動かして 総資産寿命(資産が尽きる年齢)を確かめる note記事「お金の人生年表」(有料)もあります。

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